私の運命を変えた本は、どんな本だったのか!!
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。。。?
本のタイトル忘れましたww
ここまで読んでいただいた方、怒らないでください。大丈夫です。
なぜ、今まで弾けなかった私が、たった一冊の本で弾けるようになったのか!!
実は、最初に覚えるコードが前の教則本と違ったのです。
たいていの本は音符の弾き方から入ります(単音でドレミと練習するやつです。)
延々と単音の練習が続くと飽きてしまいますが、このことは特に問題がありません。
さて、ここからが 「本題」 です。
「コードを覚えよう」とかになっていて、さて、単音のメロディの練習も終わり、やっとジャカジャカってのを練習するぞ!!
そして、本に載っているとおりに手で弦を押さえて鳴らしてみるのですが、「なんだ!次のコードに移るのにすごく時間かかるぞ」とか「なんだ!アクロバットな指の押さえ方は」ってなことになって。。。。。
無理。。。。
私はこれでつまづきました!!
実はこのとき使った教則本が、いきなり C→F→G7→C となってる本だったのです。
この3つのコードは、音楽理論からみると基本中の基本、最初に覚えるべき和音なのです。
私はたしか小学校で「ドミソ」、「ドファラ」、「シレソ」と習いました。(たぶん)
授業の始まるときに先生がピアノで弾く、ジャン、ジャン、ジャ〜ンってやつが、コードであらわすとC→G→Cです。
音楽の基本はハ長調です。(と、習いました)
ハ長調の中で基本のコードが、さきほどの C F G7 なのです。
響きも明るく、弾けると楽しいのですが、最初からはまず弾けません!!
何が難しいかというと、コードで演奏するためには、左手でコードを押さえて、右手でかき鳴らすわけですが、右手でかき鳴らし終わったときに、次にかき鳴らすまでの間に次のコードを押さえていなくてはなりません。
これをコードチェンジというのですが、C F G7 はそれぞれにまったく押さえ方が違います。
*画像がなくてすみません。そのうち、入れます。
次にかき鳴らすまでに、指の形が全然間に合いません。
間に合わないだけなら、たくさん練習したら間に合うかな?と思うこともできるのですが、何よりも指の形が日常生活で取ったことのないポーズなもので、指がつりそうになるし、音もきれいになりません。
Fコードに至っては、人差し指全体でたくさんの弦を同時に押さえないと、かき鳴らしたときにポコポコいうだけで、ジャラ〜ンとなってくれません。
無理!!となってしまっても仕方ないです。
たいてい、これで挫折します。
続き 自信がつく、Am